2007.12.02

Monologue

プログラムを書くことと、SIerの適正(じゃなくて適性)について。

いまうちの会社にインターン(エンジニア見習い?)で来てる学生君がいます。

来年からはSIerで働くらしいのですが、文系の学部でプログラムは一切書いたことが無いらしいです。

そんな彼が、どうやら進路に悩んでいるようです。原因は、プログラムが書けないこと。

元々うちの会社では、あるシステムの保守をできるスキルを身につけてもらうのが目的で、本人もその為にRubyとかRailsの勉強をしてました。

が、やっぱりHTTPの知識もプログラムの知識も無しにRailsの本を読んで理解しろってのは無理な話で、なかなか勉強が進まないようです。

「僕SIer向いてないんでしょうか?」なんて言葉もチラホラ聞こえてきます。僕に直接言われたことは無いけど。

う〜ん...

僕としては、プログラミング経験ゼロでうちの会社に来てること自体で、十分来年からやっていけるんじゃないかと思うんですが...


化粧の乗らない重鎮達で有名な「某なんちゃらプロジェクト」では、プログラム書けなくたってスーパークリエイターになれたりもするわけですし。実際それでも実際にその人はスーパーなクリエイターな訳で。

プログラム書けるか書けないかとか、ITの知識があるか無いかってのは、自分の将来の夢を諦める程に重大なことではないと思うのです。文章力があるか無いかだってそう。確かに両方とも短期的にはかなり辛いハンデだと思うけども。

それに、SIerに向いてるか向いてないかなんて、SIerの人を凄いと思えるかどうかで決まる気がするので、SIerの会社受ける時点で向いてないことはないんだと思うんです。まぁSIerに限らずね。

僕もM1の時にWebのシステム作ろうとして、JSPに手を出して挫折して、Perl(CGI)に手を出して挫折して、PHPに手を出してなんとか動く物を作ったはいいけどその先に進めずに挫折して...

そんな僕でも、ビジネスプランコンテストで賞をもらったのがきっかけ(プログラミングとか一切関係無し)で、ドリコムでバイトはじめて、いきなり「じゃあ開発言語Railsで」とか言われて、Rubyインストールでコケて、Railsインストールでまたコケて、Webrickの起動でさらにコケて(あの頃はコケ過ぎやったw)...

ようやくWebrickが動き出したら、その1月後くらいには新サービスのプロジェクトふられたりして。(まぁ自分からやるっていったんだけどねw)とまぁ、そんなこんなでとりあえず今がある訳で。

「だから、大丈夫だよ」とか言うつもりは全くなくて、


向き不向きは、コード書いてから言え。


と、まぁ、普通のことしか言えないので、


コード書かないんならSIerなんて辞めちまいな。


と言い換えておこう。

自分ではコード書く意思の全く無いSIerなんて、客からしたらクソクラエなんで。

まぁ最後に、なんとかならなくなるまでは、なんとかなる。

これでマジでSIer辞めちゃったら、デカ長に怒られるかなぁ〜?