2008.02.16

Monologue

はてなもドリコムも京都で生まれ、東京に出て行った(1)

最近、はてなが京都に移転するという話で盛り上がっていますね。個人的にははてなにはあまり思い入れが無いのですが、僕もちょっとだけドリコム京都オフィスで働いていたこともあるので、京都には結構思い入れがあります。

美谷さんとがあすなろブログで「はてなが京都に移転:ドリコムが京都オフィスを閉鎖したときに思ったこと」という記事を書いてましたが、美谷さんに初めてお会いしたのはドリコムの飲み会@京都四条でした。確かちょうど美谷さんがドリコムに入社されたばかりで、僕もアルバイトとしてドリコムで働きだしたころだったはず。

加藤さんも「はてなが京都に移転:ドリコムが京都オフィスと東京オフィスを統合させたことを振り返る」なんて記事を書いていました。東京に移転したのが成功だったのか失敗だったのかは分かりませんが、確かにドリコム東京移転の頃は、京都メンバーで移転に賛成している人は少なかったように思います。その頃には移転に賛成な人はとっくに東京に出てきてたし。

そんな中、ドリコム京都オフィスは完全に東京に移転する訳ですが、僕は当時同志社の大学院生だったので、ドリコムが貸してくれていたMac miniと共に一人京都に残り、大学の研究室で開発の仕事をしていました。関西に残っていたのは、日比さんと僕だけだったはず。

ちょうど美谷さんと加藤さんから「何か記事書かないの?」的なメッセをもらったので、ちょっとその頃のSOHO時代(?)を思い出しながら、エントリーを書いてみることにします。長くなりそうなので、エントリー2本立てで。

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まずは僕とドリコムの出会いから、ドリコムの東京移転までを振り返ってみます。

僕が初めてドリコム京都オフィスを訪れたのは2004年7月頃、ちょうどドリコムが東京に2つ目のオフィスを開設し、内藤さんが単身東京に出て行ったころでした。当時僕が所属していた研究室では、ブログを書くことが義務づけられていて、みんなMovableTypeでブログを立ち上げるのに苦労していました。そんな中、マイプロフィール(現ドリコムブログ)を使えば数分でブログを立ち上げられるというのに衝撃を受けたものです。今ではそのドリコムブログのスキンを追加したりしているのですが、人生とは不思議なものです。

それから数年後、京都オフィスが閉鎖される半年程前の2006年1月に、今度はアルバイトとしてドリコムで働くことになります。この頃はちょうどマザーズへの上場も決まり、BtoC部門ではRuby on Railsに本格的に取り組みだした頃。当時Webアプリケーションなんてほとんど開発したことが無かった僕は、Ruby on Railsで簡単なSNSを作ってバイト代をもらっていました。こんなんでバイト代もらってもいいのかな?なんて思いながら...そしてその2年後には僕がAward on Railsの運営メンバーになります。これもまた人生の不思議。

バイトとして働きだし、ドリコムWantedというサービスを開発することになったのが2006年6月頃。オープンは同年9月という中で、京都オフィス閉鎖の知らせを受けました。まさに新サービス開発の真っただ中で、突然京都に取り残された僕...でも今もお世話になってるデカ長や、他のBtoCメンバーのみんなに助けられながら、なんとか9月末にサービスをオープンしました。

それからは毎月3日〜1週間ほど恵比寿に来てはミーティングやら新機能開発やらをしていましたが、思い返してみればホテル代や交通費など、なかなか経費のかかるアルバイトでした(汗

京都にいながら東京にいる美谷さんや加藤さんと一緒に仕事してたあの頃と、東京に来て営業さん達と一緒に仕事している今とを比べてみると、それぞれに長所と短所があるように思いますが、それはまた次のエントリーで書くことにします。

というわけで、続きは次のエントリーで。

はてなもドリコムも京都で生まれ、東京に出て行った(2)