2007.03.25

Doshisha

研究室から外に向けられた情報の量と質 〜暗黙知の暗黙値化〜


(前フリ)暗黙知の暗黙値化の前に。

ISDL Blogreaderに登録されてるブログのURLを取得するスクリプトをちょっと改良して、外部公開されてるかどうかをチェックするようにしてみた。その結果、ISDL Blogreaderに登録されてるブログのうち、外部公開されているブログは28/87。(公開率32%)平均PageRankは1.35。分布は、5が1つ、4が2つ、3が3つ、2が4つ、1が8つ、残りは全部0。解析すると、有名人は強く、mikilab上のブログも強い。

(ちなみにドリコムでは、ドリコム社員ブログに登録された8ブログを調べてみると、平均PageRankは2.25。分布はPageRankが高い順に、[ 5, 4, 4, 3, 2, 0, 0, 0 ]。)

主観的な判断だけれど、mikilab上のブログ以外では、外部向けの情報があるブログのPageRankが高く、仲間内だけでしかわからないネタのブログほどPageRankが低い。(このあたりはさすがGoogleさん)

で、ふと思ったんだけど、PageRankの仕組みが生かせるようなバックグラウンドがあると、暗黙知の暗黙値化ができちゃうな。よいハブ(「みんなに役に立った」暗黙知)とか、よいオーソリティ(「みんなが役に立つ暗黙知にたどり着くために役に立った」)とかの暗黙知って、実際に存在しうるような気がする。つまり、システム化して、ある暗黙知から別の暗黙知へのリンクとかがされて、さらに「役に立った」アクションが記録できるバックグラウンドを作れば、暗黙知の暗黙値化が可能だ。

と、いい逃げしてみる(w