2007.01.12

Apple

スティーブ・ジョブズの面接試験で内定はもらえるのか!?

Life is beautiful: スティーブ・ジョブズの面接試験、iPhone編に答えてみる。

問題は

iPhoneはネットワーク機能は持ちながら、iPhoneから直接iTune Music Storeにアクセスして音楽やビデオを購入することは出来ない。アップルはいったい全体、なんでiPhoneを使って直接iTune Music Storeから購入できるようにしなかったのだろうか?

というもの。

で、すでに沢山の回答が寄せられている。
でも、iConを読んだ時の、僕の中でのスティーブのイメージと重なる回答は、無い。

という訳で、僕なりの回答を。

僕の印象では、スティーブは「Mac(というかいわゆる「パソコン」)を中心に据える」ということはあきらめているのだと感じます。

彼は「いつかパソコンは、ユーザの生活のバックグラウンドで静かにその生活を支えるめだたない存在になる。」という考えを持っている人なのだと思うのです。

だからこそ、Mac miniみたいにコンパクトなマシンを作ったり、.Macに力を入れたり、家電業界に出て来ているのだと。

そして、今回の論点の中心になる楽曲や動画に関して、彼にとって大事なことは、

  • いつでもどこでも欲しい時に簡単に買える
  • 買った瞬間からいつでもどこでも快適に聴ける(観れる)

ことで、それが両立できないからやらないのではないかと思います。

その根拠は、「僕(ユーザ)が望むことはその2つで、スティーブはそれを読むことができる人だから」。

なので、

  • そもそも必要ない、と感じた
  • あった方が良い機能だがプライオリティは低い

とうのはどうも違和感があります。
だって、僕はiPhoneで楽曲買えた方がうれしいもの。

例えば

  1. iPhoneで購入処理をする
  2. 自宅のマシンのiTunesに楽曲が登録される
  3. 同時にiPhoneでiTMSから楽曲をダウンロードする
  4. iTMSはユーザの自宅マシンの楽曲リストを元に認証する

というような一連の処理が可能になれば、iPhoneで曲を買うことに対する障壁は無くなるでしょう。

だとしたら、それが実現できるようになるまで、もう少し待てばいいという判断では?

その実現するために、Appleがネットワーク上で代替となるサービスを展開するのか、広域ネットワーク上でiPhoneやMac、PCの連携を可能にするのかは分からないけど。