2005.04.02

Doshisha

ISDLは今日からスタートですね

今日はD-Dayだったのですね.きっと今ごろ新4回生は自分の変化を予感し,ある子は後悔し,ある子は期待に胸を膨らませているのでしょう.

新4回生は今日の気持ちを忘れないでください.そして現在のその気持ちは短期的なものであることも忘れないでください.1日目に強い印象を受ければ,誰でもテンションが上がるのは当然のことです.しかしそのテンションは必ず冷める時が来ます.テンションがモチベーションに変わる時,自分の本当の道が見えてくるものです.そして自分の道が見えたとき,テンションはモチベーションに変わります.おそらく研究室の中でそのことに気づける人は極稀で,ほとんどの人がそのことに気づかずに就職していきます.しかし少しでもテンションを維持し,テンションをモチベーションに変えるためには,今日の気持ちを忘れないことが必須条件です.

M1,M2もそのことを意識してください.新4回生がやる気に満ちているとき,それはその子自体のやる気だけでなく環境の変化による部分がかなり大きいということを意識して見てあげてください.結局テンションの状態では個人の意志は環境に依存したものに過ぎません.今のテンションを生かすも殺すも環境次第です.そしてその環境を作り出すのはM1,M2なのです.

M1,M2も自分のテンションがモチベーションとは違うことを自認し,自分の中にモチベーションを生み出せるように努力してください.それが研究なのか仕事なのかは分かりませんが,いまのところDoctorの2名以外にモチベーションを確立できている人は見当たらないです.もう少しでモチベーションに変えられそうな人はM2の中にチラホラ現れているように思いますが.M1はどうでしょうね?あなたの担当の教授や助教授に,あなたの研究に意味が無いと言われたとき,あなたはどうしますか?そこに一つの答えが潜んでいると思います.