ISDLの学生がホームページを作るということ

今日僕らの研究室では「ホームページ作成ゼミ」という4回生主体の勉強会が開かれました。
ゼミの内容は、研究室で管理しているいろいろなサーバから研究室サーバ上での情報公開に関するガイドラインの告知、ホームページ作成の際の基礎知識などが主な内容なのですが、この内容も数年内には大きく変化するのだろうなぁ〜と感じていました。

今は普通の高校生が自分のホームページを持っている時代です。
ある人のホームページはBlogであり、またある人のホームページはmixiだったりGreeだったり、ちょっと好奇心旺盛な人ならGoogleサーバ上にホームページを持っているでしょう。

最近のレンタルサーバはCMSツールが標準装備されているものもチラホラ。
数年以内にレンタルサーバはCMSツールがついているものが標準になります。
そしてその頃の学生が自分のホームページを作る手段は、PCでブラウザを立上げて、自身のページの管理画面を開くことだったり、携帯でメールすることだったりします。
HTMLで直書きすることは、数年以内にはアセンブラでプログラムを作ることと同じことになろうとしています。
テーブルは使わない方がいいとか、デザインはCSSで定義したほうがいいとか、そんなことが議論に上がることは無くなるでしょう。
そんな事をとやかく言っている間に、APS形式のCMSツールがフリーで出てくる(ってかもうあるかも)。

サーバは自分のホームページの管理画面に取って代わり、ホームページ作成ソフトも固定電話のように過去の遺物になっていきます。
それこそ「CMSツールを通さないページは作成禁止」なんて言われるかもしれません。
このゼミも、どういった場所でどういった情報を公開し、どういったコミュニケーションを行うべきかにより焦点が当てられるようになるはず。

もちろんその時にHTMLやCSSの技術についての知識を持っていることは非常に重要な項目であることには変わりありませんが、それはCMSツールの仕組みやユーザビリティの視点、サーチエンジンがどういう仕組みでページを理解するのかなど、よりソフトな内容の理解の為の基礎知識になってきます。
研究者のタマゴとして、どういったインタラクションを世に生み出すべきか。
そして倫理がますます重要になる。

その頃の4回生はどんなゼミをしているんだろうなぁ〜と想像しながら、きっとそういうゼミを指導できるようになる学生が、この中にはいるんだろうなぁとか考えていました。
考えてみれば、3年前こんなことは全然意識していなかったなぁ〜
と、要するにWebの世界は速いなぁ〜ということが言いたかったのです。

4回生のみんなは、来年のゼミでプロジェクタに自分のページが映されても恥ずかしくないようなものを作って下さい。
そのころには院生はみなさん素晴らしい見本を見せてくれると思うので(笑)

ところで、YouTubeは著作権に違反しているのでしょうか?
YouTube内にMr.ChildrenのPlayListを作成して、それを自分のBlogで公開することは??

こんなことも分からないようじゃ、まだまだヒヨッコです..orz

以上、ヒヨッコNOVでした。